横須賀高校での講義

本日は、横須賀高校の社会産業論という授業の一貫として、
講義をさせて頂きました。

社会における仕事の在り方の位置づけでの講義ということで、
理論による内容ではありましたが、
映画の構成、業界の仕組み、そしていつも通り、チームに分かれたグループワークから
今までみた映画のこと、ストーリーを組み立てる練習、
などをワーク致しました。

高校一年生の生徒さんが４０名程度集まりした

５０分の時間でしたので、本日はグループディスカッションのみではありましたが、
普段皆さんが観ている映画がどのような仕組みで作られ、劇場に届けられているかを
中心にお伝えしました。
加えて、自分の活動しているショートフィルム、インディペンデント映画の面白さも
伝えさせてもらい、日本の映画業界がこれから成長していくためには、
個々の企画力と、海外展開を視野に入れて作品の展開であることを伝えました。

伊勢佐木商店街（第３回）

本日は６名の受講生が２チームに分かれて撮影実習でした。
撮影、出演、演出、チーム内で自分たちの作品の役割分担をしながら、
横浜を舞台にした撮影を行いました。

まずはカメラの使い方を習得
初めて使う機材に、悪戦苦闘

プロさながらの熱のこもった撮影が始まりました！

出来上がった作品でその日のうちに上映会
６作品、それぞれ個性があり、とても盛り上がりました！

お話を作成し、チームで役割分担をし撮影して、みんなで上映で楽しむ。
一つの合宿を体験したような三回でした。
私自身、生徒さんが映像に夢中になって取り組んでおられる姿を拝見できて、
とても嬉しかったです。

第２回目の本日は脚本制作の回でした。

「タイタニック」、「Toy Story」、「Star Wars」に見る

ストーリーの構成の立て方を学びながら、皆さんに３行で立てるストーリーを

考えてもらいました。

皆さん、自分が作りたい作品に奮闘しながらも、
作家さながらになって黙々と執筆作業。
書き終わった原稿はグループごとに発表してもらい、
どこが良いか、どこが改善できるかなどを議論し合いました。

さて、次回はいよいよ第３回目、撮影実習＆上映会です！

伊勢佐木町商店街（理論編）

伊勢佐木商店街の皆様と、一般の受講生６名とで開催した映画ワークショップ。

この日は映画の理論の解説と共に、動画がどうして動いて見えるのかを

６名の生徒さんに講義しました。

次回はシナリオの作成の回になります！