2010年10月11日月曜日

横須賀高校での講義

本日は、横須賀高校の社会産業論という授業の一貫として、
講義をさせて頂きました。

社会における仕事の在り方の位置づけでの講義ということで、
理論による内容ではありましたが、
映画の構成、業界の仕組み、そしていつも通り、チームに分かれたグループワークから
今までみた映画のこと、ストーリーを組み立てる練習、
などをワーク致しました。

高校一年生の生徒さんが40名程度集まりした
50分の時間でしたので、本日はグループディスカッションのみではありましたが、
普段皆さんが観ている映画がどのような仕組みで作られ、劇場に届けられているかを
中心にお伝えしました。
加えて、自分の活動しているショートフィルム、インディペンデント映画の面白さも
伝えさせてもらい、日本の映画業界がこれから成長していくためには、
個々の企画力と、海外展開を視野に入れて作品の展開であることを伝えました。